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こんばんは。今日のギターはフェルナンド・ソルの「アンダンテ」という曲でした。弾いていてなんとも気持ちのいい曲のひとつです。
かの有名な論語のなかで、孔子さまが音楽について語っている部分がありました。
先生は斉の国で数カ月のあいだ韶の音楽を聞き(習われすっかり感動して)肉のうまさも解されなかった。「思いもよらなかった、音楽というものがこれほどすばらしいとは。」
「論語」岩波書店 134頁
肉の味がわからなくなるほど感動する音楽とは。この時、孔子さまは音楽をどのように聴いたのだろうか。ということに興味があります。